よく使う基本コマンドを「役割」で理解する
ターミナルに慣れてくると、
「結局どのコマンドを覚えればいいのか」が気になってきます。
実は、
全部を暗記する必要はありません。
この記事では、
コマンドを名前ではなく「役割」で整理します。
コマンドは「道具の種類」だと考える
コマンドは、
用途ごとに役割が決まっています。
名前を覚えるよりも、
「何をしたいときに使うのか」を理解する方が大切です。
ファイルを見る・探すためのコマンド
まずは、
状況を確認するためのコマンドです。
- ls:ファイル一覧を見る
- pwd:今いる場所を確認する
- find:ファイルを探す
「今どうなっているか」を知るために使います。
ファイルやフォルダを操作するコマンド
次に、
作業そのものを行うコマンドです。
- cp:コピーする
- mv:移動・名前変更
- rm:削除する
- mkdir:フォルダを作る
操作対象がはっきりしている点が特徴です。
中身を確認するコマンド
ファイルの内容を確認するためのコマンドもあります。
- cat:内容を表示する
- less:ページ送りで表示する
設定ファイルやログを見るときに使われます。
管理系のコマンド
システムに関わる操作を行うコマンドです。
- apt:アプリの管理
- systemctl:サービスの管理
多くの場合、sudoと一緒に使います。
すべて覚えなくていい理由
実際の作業では、
- 必要なときに調べる
- 使うものだけ自然に覚える
という流れになります。
役割が分かっていれば、
名前は後からついてきます。
最初に意識したいこと
入門段階では、
- 確認系コマンドから使う
- 削除系は慎重に扱う
これだけで十分です。
次に読む記事
基本コマンドの全体像が見えたら、次はこれを読むのがおすすめです。
- コマンドを覚えなくてもUbuntuは使えるのか


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