動いてはいたが、積み重なっていた違和感
スクリプト自体は、動いていました。
致命的なエラーもなく、結果も出ている。
それでも、使い続ける中で、
小さな違和感が積み重なっていました。
- 修正のたびに全体を確認する必要がある
- どこから読めばいいか分からない
- 触る前に気合が必要
「直せないわけではない」
でも「直したくない」状態でした。
継ぎ足しで耐えていた
最初は小さなスクリプトでした。
そこに、
- 条件を足す
- 例外を足す
- ログを足す
という形で、少しずつ継ぎ足してきました。
その結果、
処理の意図がコードから読み取りにくくなっていました。
書き直すと決めた瞬間
ある修正を入れようとしたとき、
ふと考えました。
「これ、最初から書いた方が早いのでは?」
処理を頭の中で組み立て直してみると、
今のコードを前提にする必要がないことに気づきました。
作り直す前にやったこと
いきなり書き直すことはしませんでした。
まずやったのは、
- 何をしているスクリプトかを書き出す
- 入力と出力を整理する
- 判断しているポイントを洗い出す
# 入力:CSVファイル
# 出力:集計結果
# 判断:対象行の条件、例外の扱い
この整理だけで、
新しい形が見えてきました。
書き直した後の変化
作り直したコードは、
機能としてはほとんど同じです。
それでも、
- 処理の流れが追いやすい
- 修正箇所がすぐ分かる
- 不安なく触れる
という変化がありました。
「新しくなった」というより、
素直になった 感覚でした。
作って分かったこと
この経験で分かったのは、
- 書き直しは逃げではない
- 積み重ねすぎたら一度戻る
- 理解し直すことに価値がある
ということです。
おわりに
この話は、
スクリプトを作り直すという判断に至った理由を
そのまま残した実践ログです。
直すより、
理解し直す ことを選んだ結果だと感じています。


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