自動化の目的を見失わない
Pythonで自動化を進めていくと、
つい「どれだけ早くなるか」に目が向きがちです。
ですが自動化の本当の価値は、
時間の短縮 だけではありません。
むしろ重要なのは、
判断の回数を減らすこと です。
時間は減っても、疲れることがある
たとえば、
- 処理は一瞬で終わる
- でも毎回確認が必要
- 失敗しないか気にしている
この状態では、
時間は短くなっても、
人の負担は減っていません。
判断が残っている限り、
作業は完全には手放せません。
判断とは何か
ここで言う「判断」とは、
- 今回は実行していいか
- 条件に合っているか
- 例外ではないか
といった、
頭の中で行っている確認作業 のことです。
Python自動化が得意なのは、
この判断を ルールとして固定すること です。
先に減らすべきは判断
自動化を考えるときは、
- 何分短くなるか
ではなく - 何回考えなくてよくなるか
を基準にすると、
失敗しにくくなります。
判断が減ると、
- ミスが減る
- 疲れにくくなる
- 他のことを考えられる
という効果が出てきます。
時間短縮は結果としてついてくる
判断を減らす設計ができると、
結果として時間も短くなります。
ですが、
時間短縮だけを目的にすると、
- 無理な自動化
- 確認だらけの処理
になりがちです。
順番を間違えないことが大切です。
まとめ
Python自動化で
最初に減らすべきなのは、
- 時間
ではなく - 判断
です。
判断を手放せたとき、
自動化は初めて
「楽になる」ものになります。


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