エラーメッセージはヒントの集合
エラーが出たとき、
多くの人は赤い文字の量に圧倒されます。
ですがエラーメッセージは、
意味のない文字の集まりではありません。
Pythonは、
「どこで」「何が」「なぜ分からなかったか」を
順番に書いてくれています。
まず見るべき場所は一つ
エラーメッセージには色々な情報がありますが、
最初に見るべきなのは一つだけです。
NameError: name 'total' is not defined
この一文だけで、
- エラーの種類(NameError)
- 問題の内容(名前が定義されていない)
が分かります。
エラーの種類は分類ラベル
NameError や TypeError は、
難しい専門用語ではありません。
これはPythonが付けている
「エラーの分類ラベル」です。
- 名前が見つからない
- 型が合わない
- 使い方が違う
といった、大まかな原因を示しています。
行番号は場所の案内
エラーメッセージには、
必ず行番号が含まれています。
これは、
この行で分からなくなった
という 場所の案内 です。
原因がその行とは限りませんが、
調べ始める起点になります。
全部読まなくていい
エラーメッセージは、
上から全部理解する必要はありません。
- エラーの種類
- 問題の一文
- 行番号
この3点だけ拾えれば十分です。
まとめ
エラーメッセージは、
- 怒られている文章
ではなく - 状況を説明するメモ
です。
読むべきポイントを知るだけで、
エラーは一気に扱いやすくなります。


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