エラーは失敗ではない
Pythonを使っていると、必ずエラーに出会います。
赤い文字が出てきて、驚いたり不安になったりするかもしれません。
ですがエラーは、
Pythonが何かを間違えた結果ではありません。
エラーは、
Pythonが「ここが分からない」と教えてくれている状態です。
Pythonは勝手に判断しない
Pythonは、人のように
「たぶんこうだろう」と推測して動きません。
- 書いていないことはしない
- 分からないことは止まる
この性質があるからこそ、
Pythonは安定して動きます。
最小のエラー例を見てみる
result = total + price
もし total が定義されていなければ、
Pythonはここで止まります。
これは、
total という名前が見つからない
と、正直に伝えているだけです。
エラーメッセージは説明文
エラーメッセージは、
叱っている文ではありません。
- どこで
- 何が
- 分からなかったか
を順番に書いてくれています。
読む順番を守れば、
原因は必ずコードの中にあります。
なぜエラーがある方が良いのか
もしエラーが出なかったら、
- 間違ったまま処理が進む
- 気づかないまま結果が壊れる
といったことが起こります。
エラーは、
問題を早めに止める安全装置です。
まとめ
エラーは、
- Pythonからの失敗通知
ではなく - Pythonからの状況説明
です。
エラーを怖がらず、
「何を伝えようとしているのか」
を読むことが、
Pythonと付き合う一番の近道です。


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